朝のママキャンプ場前。お世話になりました


とりあえず釣れました。

きれいなスモール。
金曜日の晩、息子と二人で桧原湖に向かいました。家を出てすぐに、フロントガラスの曇りを拭こうと手を伸ばした瞬間に背中がグキッ!その時は大したこともないと思っていたのですが、到着して仮眠をする頃にはもう激痛。体の向きを変えることはおろか、起き上がることもできない(;;)
朝を待ってキャンプ場のおじさんに薬を塗ってもらい、おばさんに湿布をもらい、らんたさんに痛み止めをもらって飲んでしばらく様子を見ました。さすがに子供だけでは浮かせられないのでなんとかしなければ。。。少し良くなった、と自分に言い聞かせて、唸りながら準備してようやく湖面に浮かぶ。妙に姿勢のいいフローター乗り(^^;

先に入ったみんなはポンポン釣っているのですが、こちらは一向にリズムが掴めない。ジグヘッドで数匹ばらしたのみ。みんなはシャローに上がったバスをノーシンカーで釣っているらしいのですが、ラインの糸ふけをコントロールできない子供にはちと無理そう。で、常吉で向う掛かりを狙ったのですがどうもダメ。日も昇ってきてシャローのバスの反応もいまいち、おまけに寒くなってきたので一度上がって仕切りなおしすることにしました。

この頃になると、フローターで冷えたおかげか痛みも和らいできたので、今度は魚探をつけて少し深いところ(3mくらい)の伸び始めたウィードを探す。こういう場所なら子供でも重めのシンカーの常吉で何とかなりそう。底に変化があって、ウィードがあるところはベイトの反応もある。マーカーを打って狙わせるのですが、強くなり始めた風の影響でなかなかポジションキープができない様子。あたりがあってもばらしてばかり。僕の方は同じ所で何匹かスモールを釣っちゃいました。が、僕が釣ってどうする(^^; なんとか釣らせたいので最後の手段。息子のフローターを持ってポジションをキープしながら投げさせる。引っ張って場所を移動して投げさせる。ウッ腰が(^^; 頑張れ〜オレ。。。でも、なかなか釣れない。

さらに風も強くなり昼も近づいてそろそろダメかと、あきらめかけた頃「きたーっ!」。夢中でグリグリ巻く息子。「もっとゆっくりゆっくり」と言ってるそばから巻ききったラインの先にスモールがぶら〜ん。やった〜!ついに釣りました。思わず握手握手握手握手。本当にうれしかった(^^)v 
という、親ばか物語でした。チャンチャン(^^;


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おめでとう!

たくる1号。2号。

ちょっと釣れるとすぐ天狗になるminiさん。
2001年 6月23日
場 所 福島県 桧原湖
エリア 月島方面
天 候 曇り 微風〜弱風 気温?度 水温20.0度(6:30) 
釣 果 MAX27.0cm 他4匹
その他 フローター
釣行前の狙い TTRの仲間と桧原湖フローター。夏場よく釣れた場所から出る予定。ということはウィードエリアの釣り。夏よりもう少し岸寄りになるのかなあ?ジグヘッド、常吉で何とかなるか?一緒に行く息子にも初スモールを釣らせてやりたい。