今回もお世話になったBP池原の桟橋。増水して流木がたくさん見えます。


開始早々釣れた38cm。まさかこのあとあんなに釣れないとは。写真とっといてよかった〜(^^;


前鬼橋。水位の高さが分かります。


白川放水口。水が止まってます。


リーパー常で釣れたニギー。


白川を見切って、移動開始。流木スラローム中のあかまんさん。



11日に移動し夜には到着。温泉に入ってから車の中で仮眠を取り、集合時間の5時少し前に、BP池原に向かいました。夜中に降った雨もいったん上がり、雨はぱらつく程度です。
着いてみると、もうやる気まんまんで準備してる人がいます。今回の参加者は12人。結局池原に一番早くついていたのに集合には一番最後でした(^^;
抽選の結果、今日の同船者はあかまんさんに決定。今年は増水傾向が続いているうえに、ここ数日でさらに増水してほとんど満水に近い状態。どこに行けばいいのかさっぱり分かりません。

とりあえず、いつもの朝のチェックエリア、前鬼入口に行ってみました。岸に投げていくとすぐに1匹。風も弱くムシムシしてるので、試しにポッパーを投げてみるとのりませんでしたがパシャっと出ます。ほかにもけっこういいサイズの見えバスがウロウロ。これは活性高そう、今日は爆釣か?と思ったのが大きな間違いのはじまりでした。

その後、橋脚であかまんさんが1匹釣っただけで、前鬼に入ってからは赤土だめ、ゴロタだめ、スタンプだめ、流れ込みだめ、徹底的に釣れません。最上流までいってもバス居ません。下りながら、岬だめ、岩盤だめ、滝だめ、全部だめ。ついでに朝釣れた場所にも行ってみましたが、既に魚の気配はなく何にも釣れないまま前鬼をあきらめました。どこに魚がいてどうすれば釣れるのか、さっぱりわかりません。

次は前日、車で通りながら見て、放水口から水が出ていないのは知っていましたがとりあえずお約束の白川上流。でも増水して水没した草の生えた泥は全然釣れる気がしません。去年よかった場所も、淀んだ水と増水のせいか全然釣れません。それでもがまんして流していきましたが、僕に釣れたのは、ニゴイ1匹でした。

何もつかめないまま時間だけが過ぎていきます。宿のチェックイン当番を早めに済ませてから、もう一度出直して夕まずめをやろうと、いったん桟橋に戻りました。

手続が終わり、3時過ぎからの最後の場所は備後です。備後橋をくぐり釣り上がりました。イメージ的には釣れてもおかしくないんだけどなぁ。。。
カーブのインサイドの立木エリアで小さいバスがチョロチョロとたくさんいる場所見つけました。あれこれやって小さいのがやっと1匹。ここまでで、時間切れ〜。

終わってみればたったの2匹。バスがどこにいるのか、どうすれば釣れるのかさっぱりわからないまま1日目は終了しました。







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2003年7月12日
場 所 奈良県 池原ダム
エリア 前鬼〜白川〜備後
天 候 曇り〜雨〜晴れ 水温26.0度 気温蒸し暑い
釣 果 バス MAX38.0cm 他20cmくらいの1匹 計2匹 ニゴイ1匹
その他 ボート
釣行前の狙い 8回目の池原合宿&1年ぶりの池原。梅雨明けが微妙な時期ですが、事前情報ではかなり満水に近いらしい。濁りが気になります。場所的にはまず濁りの無い所。スポーンを引きずってるようならワンド、ゴロタのスタンプ。夏なら水通しメインで岬、岩盤、風表。常とジグヘッドでなんとかなるでしょ(^^;