 朝もやに霞む桧原湖。きれいです。  １匹目、30cm。グラスミノーMジグヘッド。  2匹目、ラージ30cm。  随分沖を泳いでいたへび。調べてみるとヤマカガシではないかと。だとしたら毒蛇だぞぉ。ご存知の方、写真大きくして見てください。  ちょうど漁協の人が来た時に釣った28cm。  バスが吐き出した、溶けかかったエビ。  ボーイスカウト達のテント。夜はキャンプファイヤですね。 |
またヒバです。 ２時半到着。今年は曇りや雨が多くなかなか見られませんでしたが、この日は満天の星空。手を伸ばせば届きそうというのはまさにこんな星空のことだろうな〜。 上を見ながら歩いていて、足元のレンガの角にくるぶしをしこたまぶつける。ウ゛っ！目からも星だ(^^; ５時。前回よりさらに50cmほど減水して水辺がかなり後退しています。さすがに夏休みなので、ママキャンにもお客さんがチラホラ。準備していると、あれこれ聞かれますが、テキトーに受け答えして脱出。 ５時50分釣り開始。風もなく鏡のような湖面です。とりあえずウィードを探しながら沖に向う。と、水深2.5mのウィードに絡んだところでヒット。開始５分で１匹目です。 今日もそういうことかな〜と、これ以降もウィードを探しながら流しますが、ヒジョーに渋いです。ライズもない。 浅いところは底まで見えてるし、先週までの感じ+減水を考えるとやっぱり沖かな？と4m、5mまで探していきますが全く反応がありません。 なにやってもだめです。。。 かれこれ１時間。何の反応も無いので、魚を確認する為にAR45の遠投に変えるとすぐにヒットしました。 またバレるんだろうなとやり取りしていると、あらら釣れちゃいました。ラージが(^^; なんでこんなところにいるんだよ〜。 あまりに釣れないので、いったん上がって休憩。ボーイスカウトの少年達がテントサイトにたくさんいて「日の丸」あげてます。ボーイスカウトってそういう集団だったのか？ま、いいや。 気合を入れて出直しです。もう少し沖をぐるりと流します。右手の沖4.5mでリーパーに久々のヒット。しかし、小バスです。ヒラヒラっと飛んできてばらしました。 このあとも、ヒットはするんですがのらない、のらない。ワームにバイト痕がつくので喰ってることは間違いないんですが釣れません。どうなってるんでしょ？ この頃から風が強くなってきたので、状況の変化を期待してもう一度最初の2.5mウィード。アピールを大きくしようとTBHに変えると、やっと釣れました。さらに10分後、ちょうどもう１匹釣れたところに、漁協の釣り券チェックがきました。 「はい。ど〜も〜」 「ご苦労様で〜す」 「だいぶいいサイズみたいですけど（って、28だよ(^^;）、何匹釣れました〜」 「今のでやっと４匹目です」 「それは、釣れてるほうですよ〜」 って、オイ。そんなに釣れてないのかヨ、桧原湖！ まあ、確かにまわりで釣れたのは１匹しか見てないんですが、他の場所もだめなのか。。。 その後も同じ場所で、強まる風の中飽きない程度にあたりはありますが、なかなかのりません。 う〜ん、喰ってる。ってオレは、バイト痕鑑定士かい！ 少し送ってから追い食いを誘うようにして、10分後に１匹、さらに20分後に１匹釣ったところで、突如しゅうにょ〜。 なぜかといいますと、フィンのベルトが切れたからです。ま、僕くらいのベテランになるとフィンなんか片足で充分なんですが(^^;、あんまり釣るとかわいそうなので今日は勘弁しといてやることにしました。 戻ってきてママキャンのおじさんに「６匹しか釣れない」とボヤくと、「それはすごいなぁ」だそうで。 ちょっと気分よくなったベテランでした。   |