 左岸。上流方向を見る。  左岸から右岸へ。雨風が強くなってきました。  右岸。奥が本湖方向。  かろうじて釣れた。ここのバスは体高がありますね。 |
忌まわしい記憶を振り切るために、そろそろＯ川で浮いてみようと家を出ましたが、やっぱり途中で気が変わり牛久に変更。以前何回か浮いたことのある、西谷田に行くことにしました。 結構強い南風が吹いていて、今にも降り出しそうな天気です。 準備を始めたところでトラブル発生。それはなんとか挽回して、さあ魚探のセット。。。と思ったら今度はトランスデューサー忘れましたぁ(^^; Ｏ川なら、魚探がなくてもほとんど地形を知ってますが、ここは他流試合なのでちょっと不安だにゃ〜。 ９時、エントリー。まず左岸に渡り上流方向に向かいます。漕がないでいると上流に流されるくらいの風が下流から吹いてきます。ロッド魚探（ロッドを水に突っ込む）によると、岸から５m離れて水深約１m。泥がだらだらっとした感じで続いているようです。葦、いけすのパイプなど、ひととおりチェックしていきますが、まったく反応がありません。約200m、流れもほとんどないのでとらえどころがない。 途中から振り出した雨と風が強くなり、気温も下がってきました。さみ〜っ！ 10時。このまま続けても釣れそうな気がしないので、またもとの岸（右岸）に戻り、今度は下ります。 こちらは、沈ブッシュ、杭、シャロー、ブレイク、葦も濃いところ〜パラ葦、水深もシャローからロッド魚探が届かないところまで、と変化に富んでいます。 イメージ的にはスポーンが終わって、一度シャローを離れたバスがブレイクあたりでうろついてるところ狙い。なんですが(^^;、やっぱり反応がありませんね。魚いるのっ？て感じです。 唯一あたったのが、岸から少し離れたブッシュ脇で子バスかギル？ エントリー場所を通り過ぎさらに下流へ。いい感じの場所もありますがやっぱりダメです。寒くなってきたのでそろそろ帰り方向。 今までやっていなかった常で、もう一度同じところをじっくり狙いながら戻ります。 行きにクランクを通してみた岸から３ｍほどに一列ずーっと入っている杭の脇で、すごく小さなあたりがあり、やっと出ました。10インチの子バス(^^; とりあえず1匹釣れたし寒いから、ちょっと早いけど、11時過ぎ、しゅうにょ〜。 なかなか簡単には釣れませんが、牛久はエンジン船がいないので、のんびり釣るにはいいところですね。 久しぶりに浮いて、リハビリもできました。  |