朝のうちは深い霧でした。この後、風が出て霧はなくなりました。


台地のブレイクで1匹目。



沖の台地。マーカーを打って粘ります。狙い通り釣れました〜。


巨ベラのサンクチュアリー。



あったかいワンドでの1匹目。誰かのワームを飲んでました。引っ張ったら取れたのでよかったよかった。


ワンドで2匹目。


ワンドで3匹目。今日のMAX。アフタースポーンの魚でした。


帰りがけにもう1匹。

今週も桧原湖です。金曜は仕事で帰りが遅くなってしまったので帰宅後ゆっくり休む間もなく大急ぎで準備して出発。250kmを一気に走り抜けて、いつもより少し早い2時過ぎに無事到着しました。
フーッ、これでやっと一休みできる。。。zzz

5時、目を覚ますと、霧の中にGとうくんの車が見えます。あっそういえば、今週誘おうと思っててメールするの忘れてた(^^; けど来てるからいいや。

6時、ふたりで釣り開始です。少し増水していますが、透明度が高く、水温も17度台まで上がっています。ママキャンお父さんによると、前日気温が高くなりやっと釣れ始めたそうです。

まず右手の水中台地へ。
ブレイクを狙うつもりでアップヒルで常を投げているとすぐにヒットしました。ちょっと痩せ目の30cm。ほかにも何人か魚をかけています。しばらくしてもう1匹、これは手元でバラしましたが、やっぱりいますね。やっとシャローに入ってきたか。
しかし、風が吹き始めて反応が悪くなりました。おまけに周りにはボート、フローターがたくさんいて好きなコースを流せません。この時期は混むんだよな〜。。。

やめたっ!ここまで来てストレスのたまる釣りはしたくないので、シャロー狙いの集団から離れ沖に出て、水深3m前後を流しながら移動します。この間、あたりもなし(^^; ぜんぜん釣れません。電話で聞くとシャローをやっているGとうくんも苦戦しているらしい。

さらに左手方向に移動。
今日は先週見つからなかった岩が見つかったので、山立てして沖の台地にと思ったら、んだよっ!ボートが張り付いてるじゃん。お主なかなかやるのぉ(-_☆)
仕方なく少しはずしてディープからシャローにあがるあたりをチェック。。。と、ピックアップ寸前にヒットえんどバラシ(^^; 場所的には、はずしてないかも。

さらに粘っていると、入りたい場所が空いたのでじわりじわりと近づいて、、、ヒットォーー!狙い通り釣れたなかなか元気な31cmでした(^^)v さっきまでいたボートの人の視線を感じる(^^;
さらにしばらくしてヒット。これはバレました〜(^^;

あたりが遠のいたので岸よりのワンドに移動。この増水でワンドの奥にさらに冠水したブッシュ帯が広がっています。ボートでは入れない水深なので誰もいません。
ソロリソロリと進むと、土煙を上げて魚が逃げていきます。じっとしていると、また泳いできました。40cmはあろうかという巨ベラがウジャウジャ。水温が19度もあり、どうやらヘラの産卵場所になっているようです。周りでバシャバシャはたいています。一回りしてみましたがバスはいないようなので元のワンドに戻ります。

水温が18.5度、風も当たらずあきらかにバスのスポーン場です。ノーシンカーを漂わせたいところですが、風が強いのでスプリットをかまして、ロングリーダーにして岸に向かって投げます。
1投目で、ヒット!
しばらくしてまたヒット!
さらに、すぐにヒット!これが本日の最大魚32cm。腹に着いた泥でスポーンがらみの魚と分かります。
ためしに釣れたあたりを見に行ってみると水深1.5mにいくつもネストがありました。あら、申しわけないことしちゃった。ここはやめて移動。

向かい風でなかなか進みませんが、水深2mをカットテールのスプリットでドラッギングしながら、帰り方向に向かいます。
投げて漕いでを繰り返していると、たまにあたりがあります。かといって常でフォローしてもダメ。どうやら今日はフワリ感がいいみたい。

そんなこんなを繰り返しているうちに、Gとうくんが撤収していくのが見えました。自分もさすがに疲れたのでそろそろ帰りますか。。。
最後の1匹を追加して、11時しゅうにょ〜。

Gとうくんも2桁にはとどかなかったものの、そこそこ釣ったようです。全体的にまだピークではありませんが、水温の上昇とともに先週に比べると明らかに状況はよくなってきているようです。

帰りは喜多方に寄って、老麺の新規開拓をしましたが、今回の店は自分的にはハズレでした(^^;


帰るころになって、やっと磐梯山が全部見えてきました。


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2006年6月17日
場 所 福島県 桧原湖
エリア 月島方面
天 候 曇り 無〜西弱風 水温17.6〜18.5度 気温17.7度〜 
釣 果 スモール 6匹 MAX32cm
その他 フローター
釣行前の狙い なし。