朝は土砂降りでした。


もっとすごい霧のときもありましたが、それだとなんにも写らないので(^^;


ウィードは50cmほど。


大増水で木も草も水没です。


岬から本湖方向。


最後に釣れたスモール。ショートバイト対策でカットテールに替えたらのりました。
今週からまたいつもの桧原湖。

夜から降り出した雨は朝になっても激しいまま、いっこうにやむ気配がありません。他には誰もいないし、ゆっくり準備して7時20分釣り開始。
ママキャンのおかあさんによると少し引いたそうですが、それでもテントサイトが水没するほどの大増水です。

2週間ぶりなので、とりあえず魚を探そうと沖に向かうと、あっという間に濃霧に包まれました。目標物を見失うと方向さえ分からなくなりそうで、仕方なく近くの島影が見える範囲で霧が晴れるのを待ちます。透明度は1m程度。
約30分、交互にくる霧と激しい雨のなか釣り続けましたがシャローではまったく反応がありません。。。

ようやく霧が薄くなって、右手の島の沖に移動。ちらほら伸び始めたブレイク下のウィードで8時15分、やっと1匹目が釣れました。
アフターから回復したいいコンディションのスモールです。釣るときエビらしいものを吐き出したのでその後はホグ系ワームに替えてみましたが後が続きません。ボリュームのありすぎるシェイプはダメなんでしょうか?

島の沖、水中台地の岬付近にウィードの塊を見つけ、波でユラユラするようにスリックワームに替えて粘ります。。。たまにベイトの群れも入ってきます。
9時、やっと2匹目(30cm)。これもいいコンディションのスモールです。さらに何匹かばらし。長いワームの尻尾だけ咥えてます。かといって送り込んでも離すし(^^;、ユラユラしないと食わないようだし。。。なかなかシビアです。
50分後、同じように1匹追加。コレも30cm。なんですが効率が悪すぎるので別の魚を探して移動することにしました。


水深3〜5m付近を流しながら、所々にある50cmほどに伸びたウィードを探します。何回かあたりますが、のりません(^^; 

左手の水中台地+ウィードを狙います。なかなか出ません。出てもショートバイト。。。しばらくそんなことをやったあと、思い切って本湖の岬(水深)狙いのために移動することにしました。これがけっこう遠い(^^; 

到着して岬の両側の急なブレイクをシャローから水深11mくらいまで順に探ります。が、ダメですね〜。シャローのはショートバイトだし、ディープにもベイトっけが全然なく釣れる気がしません。トホホ。。。

あまりの釣れなさに粘ってしまいましたがすでに13時。途中のウィードを探しながらそろそろ帰り方向です。
ウィードにからんだあと、カンと食ってきたのがこの日の4匹目、26cmの腹パンパンのスモールでした。
それ以降も同じようなところであたりはあるものの、やっぱりのらない。
5匹目が釣れないまま帰り着き、14時30分しゅうにょ〜。フ〜、疲れた(^^;

結局今日は、湖全体が適水温なのに加え、ベイトの群れも出始めて魚が広範囲に散っている感じ。かといってジグヘッドなど動くものには反応がなく通り道でじっくり待たないとだめという、なんとも厳しい釣りでした。
ウィードがはっきりしてくると、もう少し攻めやすくなるのかなと思います。



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2006年7月22日
場 所 福島県 桧原湖
エリア 月島方面
天 候 雨〜曇り〜晴れ〜曇り 無風〜南西弱風 水温19.3度 気温16度〜 
釣 果 スモール 4匹 MAX30cm
その他 フローター
釣行前の狙い なし。