さらに透明度が上がってきました。


弱い風。上流に向かいます。




サケとの激闘の証(^^;

サケがヒットしたのはスリックワームの常。


右岸のシャロー。反応無し。
前回は、雨で中途半端に終わってしまったのでもう一度K川。深いところだけ狙ってもどうも反応が悪いので、今日はシャローに上がってきた魚を交通事故的に狙おうかと広く流すつもり。。。

9時45分スタート。
さらに減水して透明度の高い流れをさかのぼって上流に向かいます。

とりあえず崖下。流れが速い。手前から順に流れに乗せながらドリフトさせてみますが岸際も手前も反応無し。

今日は減水のせいか巻き返して上流に向かう流れがいつもより早い。ちょうど流れが止まるところから上流への流れに変わる境目に何か大きな魚の影が見えたような。。。鯉か?

とりあえず投げてみます。。。反応無し。
(場所は)上流側の(流れは)下流側からもう一度少し離れたところにアップストリームに(つまり下流側に)投げて、ってややこしいな〜(^^;、沈めて流してきたところでぐっと重くなりました。

ヒットォ!! ほんとにかかっちゃったよ〜(^^;

トルクのあるもったりした引きは何かは分かりませんがバスで無いことは確か。かなりデカそうです。下流から上流への流れに乗せながら寄せてくると。。。。

ウォ〜〜サケです(*_*)

手元まで寄せて頭を水面から出すと、精悍な顔に大きく曲がった鼻。オスですね。70cmくらいあります。
いわゆるホッチャレというんでしょうか、体のところどころに白いカビがついた痛々しい姿ですが、赤い体に緑の斑紋が浮いた紛れも無いサケです。

一瞬頭の中がパニック。何でサケ?
でも、目の前にいるのはやっぱりサケです。

フックは口の中にかかっています。
ラインは4lb。当然抜けません。さあ、どうする?

水面でパフパフしている口を見てハンドランディングしようと手を出したところで頭を振られて、ザクっ!イテっ!
サケってすごい歯なんですよ〜(^^; どう見ても無理。

エラに手を入れてすくい上げようとしてもエラが開かない。
何回か失敗して、最後は手づかみしようとラインをたぐっているところで。。。外れました。
ばしゃっと反転して、サヨウナラ〜。。。
しかし、サケとはね〜。ほんとビックリしました。
写真を撮る暇も無かったのが残念っ!

さて、その後は気を取り直して、右岸のシャロー。右岸の葦のストレッチ。インサイドベンドの砂州の岬。もう一度左岸のシャロー、最後に崖下。をやってみましたが、反応無し。

昼前、今日も釣れないまま、しゅうにょ〜。

P.S.
家に帰ってからネットで調べてみたら、利根川続きで鬼怒川やK川でもたまにサケが釣れるらしいです。
河口から100km以上あるのに大したもんだ!


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2006年11月25日
場 所 茨城県 K川
エリア N橋上流
天 候 晴れ 弱風 水温未計測 気温7度〜
釣 果 NO FISH
その他 カヌー
釣行前の狙い なし。