久々の桧原湖で、あれこれ釣りの準備をしているうちにデジカメ忘れました(^^;今日は携帯写真。

キラキラの湖面。


ウィードはまだ一部でチョロチョロ。


ここもまだでした。


次第に風が強くなります。


写真では分かりませんが、かなりの風です。


今年も桧原湖のシーズンイン!にはまだ少し早いか?と思いつつ待ちきれずに行ってしまいました。

金曜夜、雨の中を出発。北に向かうにつれ雨は上がり、代わりに風が強まります。びゅーびゅーと吹く風の中、波しぶきの猪苗代湖岸をぬけ、裏磐梯への山道に入るころには若葉や小枝が散乱してちょっとした嵐の風景です。とりあえず無事到着。

5時すぎ。相変わらず強い東風。
ママキャンには他に誰もいません(^^; おとうさん、おかあさんに今年の挨拶をして随分長いお茶してから6時半スタート。

少しひいた跡がありますが水位はほぼ満水。透明度は2m弱。温度計をなくしてしまったので、足温度計によると水温12〜13度といったところでしょうか。まだ「温い」感じはしません。
底を見ながら沖に出ます。見える範囲にベッドはないようですネ。一応シャローもチェックしますが、やはりまだ上がっていないようです。反応なし。

ということはシャローへの上がり口にある何か。
まず右手台地沖のブレイク。コンタクトポイントになりそうな岩で粘ります。

風向きが変わる間しばらく止まっていた風がまた吹き始めました。今度は西風です。
約1時間、あれこれやって反応なし。

左手沖にある沈み台地のブレイクまで大きく移動。
こういう大きな移動はオールがあるので楽になりました(^^)v
ここもスポーンになると魚がつく場所ですが、まだ気配なし。さらにその下のフラットとなると、この風の中とらえどころがなさ過ぎて手が出ない。

見えてる岩、の周りの変化。スポーン場が近い大きな変化なので粘ってみましたが全然ダメです。さらにその周りも広く探りますが反応なし。どこにいるのかさっぱりわかりません。。。

スポーン場のワンド。ここもまだまったく気配なし。ヘラしかいません。

こうなりゃ、ラージ狙い。日当たりのシャロー、ブッシュを流します。が、透明度が高いのでいないのが丸見え(^^; ヘラのはたきはあちこちでありますが。。。

10時を過ぎ日差しが強くなってきたので、水温上昇を期待して、もう一度最初の台地沖へ。

と、この頃からさらに風が強まってきました。休みなしに吹き続け、たまに突風がくると、オーーーーーって感じで流されます。
沖に出られぬまま、シャロー側からブレイクを狙います。全然攻めきれてません。
そろそろ釣りどころではなくなってきたので、撤収!
11時、しゅうにょ〜。

暖冬だったので早めの動きを期待しましたが、結局このあたりはまだスポーンにからむスモールの動きは始まっていないようです。周りでも釣れているのは一度も見ませんでした。

このままの気温が続けば、今度の週末の大潮あたりから動きはじめるのかなぁ。。。行けないけど(^^;




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2007年5月26日
場 所 福島県 桧原湖
エリア 月島方面
天 候 晴れ 東弱〜西強風 水温未計測 気温13〜17度 
釣 果 NO FISH
その他 フローター
釣行前の狙い なし。