この2週間でさらに大きく減水。


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水温と気温の差が大きくて風が吹くたびに靄が舞い上がります。


喰ってはいたんですが。。。残念!


プロは釣ってました(^^;


先週は台風で休んだので2週間ぶりの桧原湖。
家を出るときから吹いていた風がさらに強まり、道路脇の電光掲示板が8度を表示する中、2時半に到着しました。
試しに外に出てみると、、、もうまるっきり冬ですな(^^;
今日は厳しくなりそうです。とりあえずシュラフにくるまって寝ます。。。

朝。目を覚ますと穏やかな朝日。風も止んでいます。
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よかった〜、と思ったのも束の間、準備している間に日が陰り、また風が吹き始めました。
減水が進んで水辺はさらに後退。ぬかるみもある約200mを、フローター、エレキ&バッテリー、ロッドその他、と2往復半するのはなかなか大変です(^^;

7時過ぎスタート。風っ!強いぞ〜!
暖かい(といっても16度)水の上を冷たい北風が吹きぬけるたびに水面から靄が立ち上がる幻想的な風景の中、沖に出て水深4〜5mのハンプを流し始めます。
しばらくすると、この日2日目のTOP50第4戦のボートが走り始め、何艇かは近くにも入ってきました。
それを横目で見ながら続けます。
反応はありませんが、風が強くて大きく移動できないので少しずつ場所を変えながらベイトが入って来るのを待ちます。
吹き続ける北風、時に突風。ザーッと降ってくる雨。レインギアを含めて5枚の重ね着ですがなにしろ寒い!
ロッドを持つ手が震えて、自然にシェイク状態です。
約1時間、ワームを切られたアタリが1回だけありましたが、もうだめ!寒くて集中が続かない。いったん戻ります。

カイロを6枚貼って、暖かくなってきたところで気合を入れ直してリスタート。

靄は晴れてきましたが、風は変わらず。。。
さっきの場所を軽くチェックしますが、やはり反応がないので、本湖寄りの島周りまで移動開始。
島の沖、水深6〜8mでベイトの反応が出始めました。ここか?リーダーを長くした常で底の起伏を探っていくと、バイト!乗りませんでしたが、可能性はありそうです。
今日はここで心中だな。。。

風だけでなく、走り始めた遊覧船や、こんな天気なのになぜかいつもより頻繁に走るジェットボートの引き波も加わって、ウネリの連続。その中を何回も流します。

と、波が高くて自分は行けないもう少し沖をずっと流していたTOP50のボートが1匹かけました(キープしたけどキーパーぎりっぽかった)。
人のでも釣れたのを見るとやる気が出ます。

風の中、粘ります。アタリらしきものはありますが乗らない!なんとか獲ろうとあれこれやりますが、だめです。
へたくそ!>オレ

10時を過ぎると突風の間隔が短くなり、エレキ全開でも流されるようになって来ました。おまけにずっと回し続けたエレキのバッテリーも弱くなり、帰れなくなると危険なので、そろそろ撤収です。

向かい風の波しぶきを受けながら、なんとかシャローに辿り着き、減水期だけしか見えないあれやこれやをメモりながら風が弱まるのを待ちましたが、一向におさまる気配がないので、11時しゅうにょ〜。
ママキャンで出してくれた熱々の茸汁で生き返りましたヨ(^^)v

というわけで今回は久しぶりのボ。
まあ、あの状況では仕方ないなと、自分を納得させたいところですが、プロは釣ってるんですよね〜。
へこみます(^^;






釣るTOP
2008年9月27日
場 所 福島県 桧原湖
エリア 月島方面
天 候 曇り〜雨〜曇り 北西強風 水温16.3度 気温10→9度
釣 果 NO FISH
その他 フローター
釣行前の狙い なし。