 16日夕方池原に到着。満水比マイナス5mくらいでしょうか。  前鬼橋。  白河中流でや〜っと1匹。それも17cm。  備後入り口で。  備後バックウォーター。  なかなかキレイなシャワールームでした。 |
今週は毎年恒例の池原合宿。 木曜夜に到着して、車中泊の間に降り出した雨が止まないまま、金曜5時にスタートしました。同船は毎年おなじみのＭさん。 水位は満水からマイナス5ｍほど。前日、白川大橋から見た感じでは濁りはそれほどひどくないようです。 とりあえず朝一はいつもの前鬼入り口。 到着して1投目からヒット。30後半くらい？と、姿を見たところでフっとはずれました。この時は久しぶりのボート釣りであわせが弱かった？くらいにしか思いませんでしたが、これが今回の釣りを象徴している出来事だったのはあとで気付きました。 気を取り直して続けると、ほとんど1キャストごとに回収しようとするワームにバスが付いてきますがあと一歩食いません。 色が合っていないのか？ワームを変えてみたりしますがやはり同じ。元気ないのねん。。。 そうこうするうちにあたりも遠のき、橋桁からその先まで流して普段ならとりあえずバスが釣れる場所にも魚の気配がありません。 ここまで約１時間やって、とりあえず水が淀んでいる場所はダメ、透明度5〜6ｍのさらに深い場所に沈んでいるらしいことは分かりました。 前鬼に入って赤土のストレッチ。ここは反応無し。以降赤土は切ることにします。 対岸の岬を下流側から流していくと、Ｍさんが釣りました。本流が当たっている裏側。その次も同じような場所。自分で釣っていないのでわかりませんが、体型から見ても、釣れる場所から見ても、まだ夏っ！じゃなくスポーンを終えてとりあえず水の弱く動く場所で待機、たまに岬に出て捕食って感じじゃないかな〜と。 同じような場所、ということで白川筋中流の連続岬に移動。ここでやっとマメが釣れてボは免れましたが、以降反応がないのではずしてる場所と判断しました。が、翌日もっと沈めたら釣れたので狙う水深が間違っていたようです。こういう中途半端な釣りするから、正解に辿り着くのに時間がかかるんだよな。。。(^^; 白川又川とのインターセクション、深瀬谷、白川放水口、備後、平成の森、ダムサイトと移動していくうちに、カーブフォールだめ、岩盤だめ、流れこみだめ、ボディウォーターだめ、と夏の場所がだめなことがわかって、なんとなく釣るべき場所は分かりました。 ただし朝の内こそ集中も続いたのですが、今回は足の指を怪我していて、ボートが揺れると踏ん張る足に力を入れられないのでエレキを踏んだり、立って釣りしたりが、かなり辛くなってきました。 エンジンで移動まではできますが、前を任せて後ろに置いたクーラーボックスに座ったままだと、なかなか思ったような釣りができません。 着くと釣られて、移動して釣られて、で全然リズムがつかめないまま時間が過ぎます(^^; どこも渋くてイージーに続けて釣れる場所がないのですヨ。  最後に朝やっていなかった前鬼の入り口の岬が気になっていたので移動し、やはり本流の当たっていない少し内側で、今度は座ったままでもオラオラ状態で小バスが釣れる場所を発見して、溜飲を下げた後、おしまいにしました。       結局、場所的にはなんとなくわかっても、サイズのいいバスの釣り方が見つけられないまま、１日目は終了しました。 足を濡らせないので温泉にも入れず、ひとり寂しくシャワーを浴びてから、反省会（飲みともいう）をして、みんな早めに休みました。   |