一面、靄がかかって幻想的な風景。


台風で吹き寄せられた落ち葉が厚くたまっています。


写真だと見えづらいですが沖に船団ができています。


釣れるのはウィードのみ。


昼前からバチバチの雨と曇り晴れの繰り返し。
2週間ぶりの桧原湖。

アラームを5時30分にセットしましたがその前に寒さで目が覚めました。夜中に7度あった気温が放射冷却も手伝って5度まで下っています。シュラフの上にありったけの服を乗せ寒さをしのぎます。
やっと明るくなってきたので外に出ると、全面靄に覆われた湖、そこに太陽が昇る素晴らしい光景です。
ママキャンのおかあさんと、居合わせたカメラマン氏としばし堪能。それにしても寒い(^^; うっすら霜が降りています。
珈琲をご馳走になり一息ついた後、準備してはるかな水辺までフロを運んですでに7時半(^^; JBトップ50、2日目のボートはとっくに釣りを始めています。

前回から魚を見失っているのでさてどうする。。。

とりあえず沖に出ながら秋口に良かった水深6m〜9mのハンプをチェックしていきますが反応無し。ベイトが全然いません。
太陽が昇り微妙に水温が上がってきたので、それに期待してさらに粘ること約1時間半。全く反応無し。

徐々に風が強まる中、月島南の底の変化を狙いに移動。
こちらには若干ベイトの反応もあります。ハンプなど、これはと思う場所で粘ります。

と、10時過ぎ水深7mでヒット。ついに来た!
トルクのある引きでそこそこのサイズっぽい。やっと報われたー。
と思った次の瞬間、切れました。。。
スプリットのリーダー部分でプッツンです。あまりに釣れなくてラインチェックを忘れてました。
あ〜あ、貴重な魚を(泣)

やっと見つけた魚のいる場所なので、その後も探索範囲を広げながら探ります。
今回、新兵器を投入したのでその使い方も練習しながらあっちに行ったりこっちにいったり。

さらに沖200mにはトップ50のボートが10艇ほどずっと張り付いています。あっちはそんなに釣れるのかな?その割りに釣れてる様子は無いけど。
約1時間半。徹底的に釣れません。

さらに風が強くなってきたタイミングで、月島の西側ディープに移動。釣れません。

昼前になると、だんだん雲が広がり冷たい風が吹き始めました。それでも粘っていると、今度は激しい雨。
背中を風上に向けて釣りつづけます。
さぶい。。つべたい。。。
と思うと今度は晴れ。と思うとまた雨。の繰り返し。

何とか釣ろうと粘りますが、いっこうに反応が無いまま13時半しゅうにょ〜。結局今回もボです。
あんな中でもそれなりの魚を獲ってくるんですからやっぱりプロってのは大したもんです(^^;

今シーズンはこのまま釣れないで終わるのか、来週の紅葉狩り釣行でマグレで釣れるのか、びみょ〜なところです。





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2009年10月10日
場 所 福島県 桧原湖
エリア 月島方面
天 候 晴れ〜曇り〜雨〜晴れ 南西強風 水温13.0〜13.7度 気温6〜10度
釣 果 NO FISH 
その他 フローター
釣行前の狙い なし。