 白川放水口。見えバスがたくさん。  8:11、白川左岸で1匹目。  8:25、やっと2匹目。  坂本で29cm  エビ系シルエットでも釣れます。 |
2日目はＮさんと同船。 前日２人とも同じようなところを釣って大した釣果もなかったので、朝一は2人ともまだ行っていない白川放水口を目指しました。流木の中をスラロームして約30分かかって到着。 放水口からは勢いよく水が出て、その流れのヨレや対岸のシャローには見えバスがたくさんいます。 見えているとつい狙いたくなりますが釣れません。 水中に真っ白い帯ができるほど鮎の稚魚がいては、わざわざ偽モノのルアーに食いつく魚もいないか。。。 あきらめて、釣り下ります。ガレ場、赤土、岩盤、、、全然ダメです。前日同様、こちらもかなりシブい。 1ヶ所、谷をチェックしますが流れこみの水温17度は低すぎ？釣れません。 そのまま流して8時を過ぎ、やっと1匹目が釣れました。とりあえずボは免れましたが、前日以上にきびすい(^^; そのままダラダラ流してきて、又川との合流地点。時刻はすでに10時。 石垣跡、スロープがダメ。だったらチャネル理論！で対岸のボディウォーターのあたる1番大きな岬をチェックしてから、次はその反対の岩盤に行きましょう。 と、まず岬に移動。すると、岬そのものはダメですが、前日と同じくやはりその少し脇のゴロタで反応があります。32cmゲット。  その後も同じような場所だけ拾って流していきます。相方も快調に釣っていきます。ここはこれが正解かも。    というところで、ちょっと早めの昼休憩に桟橋に戻りました。他のメンバーも戻ってきて弁当を食べて、ダベって、まったりして、はぁ、のどかだねぇ〜。。。 暑いし、行くとこないし、、、誰も行こうと言い出さないまま13時半(^^; 仕方ないそろそろ行きますか。 ここまでで前鬼・白川方面はコンディションがよくないのが分かっているので、最後の午後は坂本筋に賭けます。 備後との合流地点。ここも大場所。試しに始めてみるとすぐ釣れました。その後何匹か釣って分かりました。おそらくキーはシェイドです。 日のあたる場所はパスして、深いシェイドだけ狙っていくと、コンディションがなかなか良い小バスというほどでもないサイズが釣れてきます。  31cm 37cmただし、同船者に数で釣り負けているのは、おそらく自分は重いシンカーで深いところしか狙わないから。 岸際には小さいのが着いているらしい。ならばと、スワンプのネコでフォールスピードを落とすとやはり出ます。納得！ 釣ったバスがエビを吐き出したのを思い出して、タイニーブラホに変えてみると、これもそこそこ釣れてきます。 ただし、釣る度にリーダーが絡まるので面倒臭くてやっぱりネコで。。。 そんなこんなでなんとなく見えてきて、楽しい釣りをしていきます。  TBH スワンプ スワンプそろそろ16時を過ぎて、ここまでの最高が37。同船者の魚に1cm足りないていないので、何とかしたいと頑張りますがサイズが出ないままそろそろタイムアップ。 何回目かの「ラスト１投」で、ついにヒット！したのが20cmで、ガックリと力つきておしまい。午後は9匹。  結局今回は、2日ともサイズが出ないで苦労しましたが、いろいろ考えて釣ることができる池原はやっぱり楽しい！ 簡単に釣れたらおもしろくないですからね。と、負け惜しみではなく思います。 さて、来年はどんな釣りになるのか、今から楽しみです(^^)v  |