今回もお世話になったBP池原。懐かしい顔がいっぱい。


前鬼入口にて。オヒオヒ、後光がさしちゃってるよ。


前鬼流れ込み。よく見ると、ダブルヒットだったりします。


前鬼最上流にて。見えバス狙いはベリーエキサイティング!


いくら白川といっても、白すぎです。


いわゆるこれが男の生きざま写真。なんですがいくらなんでも潜らなすぎだっつーの(^^;

今年もまた熱い池原の季節がやってきました。
今回は前日一人で昼間移動&充分な仮眠で臨むはずでしたが、家から中央道八王子ICまでが大渋滞2時間&乗ったら乗ったで工事渋滞1時間。結局約12時間かかってやっと到着。やっぱり池原はそう簡単にたどり着けないようにできてます(^^; 温泉に入ってさっぱりしたあと仮眠して朝を待ちます。

間ち合わせ時間の5時。BP池原には懐かしい顔が勢ぞろい。今年もよろしく! 台風6号の雨で大減水から10mほど回復した池原に期待が膨らみます。

この日の同船は75さん。とりあえず前鬼入口で水位と魚の反応のチェックから。と、意外とあっさり釣れちゃいました。風の当たる岩盤+スタンプです。しかし、あたりは小さくそんなに活性は高くないようです。
居ることは分かった、ので次は前鬼の下流。流れが当たる連続した小さな岬。ここも同じような感じで釣れてきます。なんとなく流れか風プラス岩系みたい。試しに流れ込みに移動してみると、居るのは小さなバス&ギル。狙ってみるとおもしろいように反応します、が小さすぎてなかなか乗らない(^^; 大人気なくついつい熱くなってしまいました。

最上流を見てから同じような場所を釣り下ろうと行ってみたのが
間違いのはじまり?(^^; ご存知の方も居ると思いますがあそこは水がスーパークリア。おまけにいいサイズの見えバスがウロウロしてます。釣れたのは最初のころの1匹だけ。あとはすっかりはまって時間を使ってしまいました。今にして思えばここで予定通り釣り下れば良かったのですが、白川の様子が見たくなって浮気して移動。
白川は、いくらなんでも白すぎ。かなり強い濁りが入っていて反応悪いことこの上なし。結局朝の内、釣れた原因がわからないまま昼になってしまいました。


昼は、朝から坂本筋上流で浮いていた梅太郎さん、まっぴぃさんを表敬訪問。たのしいランチタイムを過ごすはずでしたが、ちょっと遅刻して着いた頃にはもう午後の部浮き始めてました。と、
ここで、事件です!
(以下登場人物はすべて仮名)
○太郎さんのロッドが水の中に。。。あ〜あやっちゃった。
とりあえず魚探で見ると水深8〜10m。居合わせたKAZAさん、れっどさん艇とメタジを引きまくってみましたがラチがあかない。泳ぎの得意な○太郎さんが潜ってみることになり、なぜか水中眼鏡登場。フィンをつけてみんなが固唾を飲んで見守るなか、大きく息を吸って、おっ行くぞ!と思ったら顔つけただけで上がってくる。次こそは!と思ったら顔は入ったけど体が全然(^^; 今度こそ!
ケツがもっこり二つ山。しまいにはKAZAさん艇にしがみつきどざえもん状態。

あ〜もうわろたわろた。
涙出ました
結局全然かっこつかずに終了。本人の名誉のために書いておくと、水中眼鏡の前を小魚がチョロチョロしておかしくて吹き出したので息が10秒しか持たなかったのと、実際顔をつけると中は真っ暗でホントは潜れるけど手探りで潜って自分が根がかりしたら危ないからやめたということです。
さすが男の生きざま!は奥が深い。撤退する勇気笑いのツボがお見事でした。(仮名表記終了)

そそくさと撤収準備をはじめた梅太郎さんたちと別れて、午後の釣り再開。坂本筋最上流まで行ってみました。
もともとこっち方面はあまり得意ではないのでよくわからないまま、その辺を釣っていましたが、水が良くない感じ。1匹小バスが釣れただけ。最後に立木を求めて備後筋。風はあるし、濁りはあるしで時間も無くなり、
なにがいいのか悪いのか、よくわからないまま1日目終了

温泉に入って、今回の宿、下北山スポーツ公園のヒュッテ(別名修行道場、サティアンとも呼ばれる)に戻り昼間見たことをあれこれ話しているうちにもう眠くて眠くて、いつしか浅い眠りに入っていきました。


釣るTOP
2002年7月12日
場 所 奈良県 池原ダム
エリア 前鬼、白川、坂本、備後 って全部行ってるじゃん(^^;     
天 候 晴れ  弱風〜午後強風 水温24.0度 気温 暑い
釣 果 MAX42cm 他7匹 計8匹 
その他 ボート
釣行前の狙い 7回目の池原合宿。
少し戻したとはいえ相変わらず大減水中らしい。水のいいところ、水の動きのあるところを探す釣りになりそう。雨降ってくれないかな〜。去年より1週間遅いので、もうサマーパターンなら岬、岩盤、立木なんかの縦の釣りになるかも。