 前鬼入口で２匹目。痩せてて沈みぎみ。  橋脚で40cm。  前鬼で釣った35cm。まだアフターです。  同船したＨ田さん。白川へ移動中。渋いっ！  白川で31cm。痩せてますね。  備後にて。34cm。こっちの方がコンディションがいいです。  坂本、29cm。サイズはともかく水のきれいなところのバスは金色に光ってます。きれい！  宿の近くの温泉。平日と言うこともありすいていました。  野のものとアマゴの天ぷら。刺身、煮物、ウナギの酢の物、あまごのほうば焼き。鮎の塩焼き、柿の葉寿司、そうめん、、、うまかった〜！ |
'96年に始まった池原合宿も今年で10回目。 BASSをとりまく環境もこの10年で随分変わりましたが、相変わらず池原の魅力にとりつかれたままの仲間が、今年も夏の池原に集いました。 14日木曜。以前は13時間走りつづけて、そのまま釣りなんていう元気もありましたが、さすがにここ数年は移動のために1日あてるようにしています。 朝、埼玉を出て6時間半後、名古屋を抜けたところで見慣れた車発見！ 別ルートで同じく埼玉から池原を目指すＮＯＢＵさんでした。約束したわけでもないのに、400km離れた場所で一緒になるとは、なんという偶然。その後は、つかず離れず残り200km弱を走り抜け無事到着。夕闇の中にかすかに見える池原は5月の時と同じく大減水のままです。明日も晴れ、暑くなりそうです。。。 15日金曜。４時半BP池原の駐車場に全員集合。とはいっても1日目は５人。さびし〜(^^; ５時過ぎスタート。同船者はＨ田さんです。 まず最初は、いつもの前鬼入口。ここでの釣れ方でその日の傾向を考えます。 ところが、さあ釣り開始と思ったらワームバッグが無い！あわてて桟橋まで戻り、駐車場まで探しましたがやっぱり無い！結局、前鬼上流にいった○○○゛さん艇が間違えて持っていったことにして、それが戻ってくるのを釣りしながら待つことにしました。一軍ワームだけはケースで持ってますから(^^; もう一度前鬼入口。しばらくして常吉で25cm。すぐにもう1匹28cm。これも痩せてます。両方ともゴロタに風があたってる場所。フォールでは喰ってこないし、岩盤では反応がないのでまだ完全な夏パターンじゃないみたい。と、とりあえずそんな場所を攻めることにして、その前に橋脚。 ジグヘッドをカーブフォールさせていくと小バスが出ました。さらに深いところで40cm。シャロー側で小バス。と、いろんなバスが混じってよく分からないけど、Ｈ田さんも数匹掛けているので、今日は数だけなら出そうな予感。 橋をくぐって上流側、水が動いてない感じで反応なし。中に入って岬の上流側。ここは風があたっていて35cm。けど後が続かず。 この後、めぼしいところを拾い釣しながら前鬼バックウォーターまで釣りあがっていく事にしました。 いたいた！○○○゛さんと○○○○さん艇。ちゃっかり僕のワームバッグが乗ってます。お互い相手のだと思って気にもしてなかったそうな(^^; 一安心したところで、釣り再開。しかし、前鬼は上に行くほど水が悪くなってダメです。 白川に移動。途中前鬼入口の岬にいい感じで風があたっていたので寄り道してみると１匹。やっぱり岬に風かな〜。 白川中流。水が淀んでる感じです。それでも風のあたる岬を拾っていくとあきない程度に釣れますがサイズが出ません。31cmが最高。明日はこなくてもよさそうだ。。。 滝の日陰で昼休み。吹き抜ける風が気持ちいい〜。しばし、ウトウトzzz。。。 午後からは、坂本備後方面。 備後とのインターセクションをひと流ししてみましたが反応なし。濁ってますね〜。備後筋に入ることにしました。やはり減水と濁りで状況はあまりよくないようです。見えバスが全然いません。約１時間やって34cmが１匹。う〜ん。 坂本筋を上がることにしました。あんまり得意ではないのですが(^^; 岬＋立木＋風が反応がよかったようです。夕方までで５匹。 朝のうちこそバラシ病にかかって苦戦していたＨ田さんは、その後数もサイズもかなり釣ってました。お見事！ 今にして思えば、シンカーの重さが違って僕より深いレンジを狙ってたのかな〜？と。 結局、僕はあと１匹が釣れず19匹でしゅうにょ〜。 前鬼、白川より坂本方面の方が水もよく、全体的にバスのコンディションもいいような印象でした。 そして、今回のもうひとつの楽しみは第１回合宿でもお世話になった静かで落ち着いた宿。今回も期待どおり次から次へと出てくる手の込んだ料理が最高でした。   |