 暮れ行く池原。（白川大橋の上から）  若干増水したらしく、ブイに流木がたまっています。途中にもあちこちに流木帯が出現。  前鬼で１匹目。  前鬼最上流。見えバスも大していませんでした。  さあ何の写真でしょう？クリックで拡大。半端じゃありません。  白川。流れのあたらないスタンプエリア。  白川放水口。流木のシェードからも岸からも反応なし。  午後にもう一度白川。 |
木曜、家を出てから約10時間後の午後７時過ぎ、まだ暮れきらない白川放水口が見えてきました。 白川大橋、前鬼橋、トリワタリ谷。。。車のスピードを落とし懐かしい風景を味わいながら進みます。 11年目になる今年の池原合宿。 ひところは50人を越える規模で開催されたこともありますが、今回初日からの参加はたった３人です。 時代の流れですかね。少しさびしい気もしますが、それでも集まる人達っていうのは、本当に池原が好きなんだと思います。。。私も含めて。 いつもの温泉で疲れを癒し、とりあえず仮眠。 金曜５時。ＢＰ池原に３人が揃い今年の池原合宿の始まりです。 午前中の同船はN○B○さん。ボート屋さん情報によると、数日前の雨で２ｍほど増水したあと急に水温が上がって、数はともかくサイズが出ていないそうな。フムフム。 大量の流木をスラロームでかわしながら、まずいつものチェックエリア前鬼にバウを向けます。 前鬼に入り右岸を橋に向かって釣りあがります。ここ数年では珍しく透明度が高く5〜6mまで楽に見えます。いつもよりボートを岸から離して、底が見えなくなる水深まで丁寧に探っていきます。 しかし、岸から順に手前に落としても、カーブフォールさせてみてもまったく反応がありません。 右岸の橋脚まで行って、やっとN○B○さんに1匹目。 しかし真ん中ダメ。取っておきの左岸の橋脚も見えバスはたくさんいますが、まったく反応なし。岸沿いもダメです。 かれこれ１時間半経ったころ、小さなあたりでやっと1匹目。アフターです。 中に入って、小さな岬の連続で流れの表側、裏側を順にチェックしていくと裏側で1匹。 念のため表側、岩盤もチェックしますがノー反応。そういうことですか。。。まだぜんぜん夏じゃないみたいです。 アフターを引きずっているなら、ゴロタのスタンプで流れの当たらない場所をスローにスローに。 まさにそういうスタンプエリアだけ釣れます。４匹とも全部アフター。    今日はもうそういうことみたいです。コレやってれば数は釣れそうですがサイズが30弱どまりで、いい魚は釣れません。かなり深いところにおちているのか？ ぼちぼちと釣りあがり、10時前、前鬼の最上流に到着。途中の流れ込み、風表、岩盤など夏っぽい場所もチェックしていきましたがやはり最初の予想を覆すことは何もなく。。。 う〜ん、困った。 前鬼のインレット観光を終え(^^;、白川をチェックしに行きました。白川もやはり中流域のスタンプで1匹。のあと、放水口まで一気に移動。 金曜なので、放水もあり流木も溜まっていて、条件的にはよさそうですが、ルアーに反応する元気のいいバスがいません。下りながら、いつもチェックするゴロタから岩盤のストレッチを見ていきますが、ここもだめ。やる気のあるバスがいません。 昼になり一度桟橋に戻って休憩。午後からはあ○まさんと同船です。午前中坂本筋に行ったとのことで、午後からは白川筋でもまだチェックしていないエリアに行くことにしました。 中流のスタンプエリアに移動して１匹。 その先の谷に入って狙うのは、やはりスタンプのあるゴロタ。ここはバスの魚影が濃く、約30分で５匹。粘れば数だけは釣れますが全部小型の痩せ型で、もういいですって感じ(^^;で移動。    16時前、白川大橋に移動。流れのあたる岩盤がダメで、シャローで子バス。狙えば釣れますが、もう飽きました〜。 最後に古代のスロープ。小バスがたくさんいて、たまに中サイズのボイルがありますが、もうやる気なし〜。で、タイムアップ。 結局１日目は、前鬼・白川はアフターでスタンプを狙えば釣れるけど、サイズがいいのはどこにいるか分からないので、明日は見切ることにして終了。   |