 白川大橋から下流方向。  1匹目。0540  やっと2匹目。0608  前鬼に入って1匹。0738  前鬼で2匹目。みんな痩せ。0747  白川で1匹。1120  午後から白川。1443  白川放水口。1537 |
今年も池原の季節がやってきました。約10時間半かかって、木曜日19時過ぎに到着。白川大橋から見ると、思っていたより減水している？ 翌日、ボート屋さんで聞くと、満水後、雨が降らずに多いときには1日50cmペースで減水しているそうで、今は-5mほど。 5時半スタート。1日目は、奇数人数だったので午前中は一人乗船。 まずいつもの前鬼入り口を1時間ほどチェック。水が動いていないせいか、透明度は意外と高く8mほど。シャッドを追ってきた小バスに食わせましたが、やる気のあるのはそれだけで、岸沿いから、かなり深いところまで沈めてもほとんど反応がありません。 橋脚の浮きバスも見えません。やっと1匹追加。 例年、ここである程度の様子をつかんでその後を決めるのですが、何しろ釣れないんだから、さっぱりわからん。かなりタフなことだけは確かなようです。 と、言い訳から始まりましたが、結論からいうと今回は近年まれに見る貧果で終わりました(^^; 状況がわからないまま、橋をくぐり前鬼を釣りあがり、まず連続岬。 流れの裏、先端、流れが当たる側、浅いところから深いところまであれこれやりましたが、小バスが2匹出ただけでこれといったキーワードが見つからない。  しばらくそのまま流して反応無し。次は日陰側に渡って赤土+スタンプ、も反応なし。  さらに上流へ。岩盤、流れこみ、大きな岬、反応なし。 ついでにバックウォーターへ。しかし水温が高く、流れも弱いので水が悪く、見えバスもほとんどいません。 10時までかけて、前鬼をひととおりチェックしてみましたが、わからん。 次はスポーンがらみの魚でもいるかと、白川中流に移動。いかにもなワンドを1時間ほどかけて流してみましたがやっと小バス1匹だけ。 結局午前中は全くわからないまま、昼に一旦桟橋に戻ります。 もう1艇も、一発でかいのが出た以外、数もサイズも苦戦とのこと。午後からの行き先も見えないので、とりあえず昼寝でもしますか(^^; ジリジリと照り付けて何しろ暑いのです。 14時。「そろそろ行きます？」午後からはＭさんと同船。「で、どこへ？自分は全く見えてませんが(^^;」 午前中、坂本筋を見てきたＭさんが白川に行きたいというので、午前中、自分が見てきた場所よりさらに上流の谷へ。 調子悪いです。普段小バスならワラワラ出てくるはずの場所も魚が薄い。小バスを釣って、一応ガレ場には魚がいるのだけはわかりました。 一応お約束で、白川放水口を見に行ってみます。  涼しくって気持ちいい〜。水は動いていますが、流木もなくとらえどころがない。見えバスもいません。流芯から外れた岸で小バス1匹。 全然駄目です。 あとは行き場所もなく、チャネルのアウトサイドをだらだら流したり、石垣を見たりして、何も起きないまま時間が過ぎて、しゅうにょ〜。 例年だと。渋いとはいえ1日やれば手がかりくらいつかめるものですが、今回はまったく見えないまま、1日が終わりました。   |