フローターに乗るときは、忘れずにタバコを持っていきます。
これはたばこを吸わない人にはわからないでしょうが、たとえその時吸いたくなくても持っていないだけで妙に落ち着かないものなのです(^^;まれに出てしまってから、タバコがないのに気づくともうダメ。吸いたくなったら取りに戻ればいいと自分に言い聞かせても落ち着かなくて釣りになりません。結局取りに戻る羽目になります。
タバコの準備は重要です(^^;
まず、たばこ。これは途中でなくなって取りに戻るのは面倒なので、あがるまで充分な量が残っているか、新しいのを封を切ってから持っていきます。封はゴミになりますからね。釣行前にお気に入りのタバコを買っておくことからフローターフィッシングが始まっていると言っても過言ではありません(^^;
次に、ライター。タバコがあるのに火がつけられないことほど辛いことはありません(^^; そこで、いつもタバコケースにひとつと、ピンオンリールでライジャケにひとつの計２個用意します。風があることを考えてターボライターでそれも防水仕様の物。ガスの残量も見えるように透明なものならさらにいいでしょう。
ライターには、カットしたPEラインの端をあぶってノットの抜け防止をしたり、ちぎれかかったワームを修理したり、他にも使いみちがありますヨ。
そして、灰皿。今は首から下げられるような紐がついた携帯用の色々なデザインのものがありますので、お好きなものを。ただし必ず。タバコのフィルターを飲み込んで死んだ魚の写真なんか見たくありません。万が一忘れた時は、たばこの先っぽを水につけて消してからフローターのポケットにでも入れておいてあとで始末しましょう。
ここまで準備しておけば、釣れない暇つぶしにプカプカしながらプカプカも、
大物を釣った感動で震える手で感激の一服をすることも思いのままです(^^)V
