強い東風。よくない風です。うねりも入って、もぉ大変。



島の沖で交通事故の2匹。このあと馬鹿フローターがポイントの上を通過(^^;


やっと釣れた3匹目。31cm。


BASSERの取材。一番右が知り合いの○さん。来週ここでトーナメントだそうです。


最後に釣った35cm。いいスモールでした。


今回のヒットワーム、タイニーブラッシュホグ(10匹中8匹)。まん中が使用前。腕(左)はそうでもないけど、しっぽのピラピラがなくなると(右)極端にあたりが減ります。
今週も桧原湖。
2時半に到着すると、すでにごとうくんが仮眠中。朝、目を覚ますとえ〜のさん、miniさん達4人も来てました。
この、なんとな〜く集合してしまう、チームタタラーのゆるい結束力が大人っぽくていいです(^^;
思い思いに準備して釣り開始。

5時半。珍しく朝から強い東風が吹いています。さらに曇っていて肌寒い。前回より約20cm減水、少し濁りも入っています。
先々週の感じから、とりあえずシャローは捨てて沖狙い。したいんですがうねっていて、なかなか沖に出られません。う〜ん、船酔いになりそう(^^;

それでも沖に出て梅太郎岩のまわり、左手の島の沖、正面の3m+ラインから、右手水中台地沖まで流します。が、まったく反応なし。釣れません。

1時間近く経って、やっと島の沖で続けて2匹出ました。しかし、それっきり。いわゆる交通事故ですね。
いや〜釣れない(^^;
一緒に出たごとうくんも相当苦労しているようだし、周りでもぜんぜん釣れていません。ほんとに魚どこ?って感じ。
さらに1時間半後、これも水深のある場所でアフターっぽい31cm。ただ、これも出会い頭。狙って釣った魚ではありません。

今回、中でウィードが伸び始めれば回復したバスがそれにつくはずと思っていましたが、今年は伸びが遅いようです。とりあえずこのへんでは釣れないことに決定して、前回釣った沖の生え始めのウィードに行くことにしました。

その前にいったん上がって、休憩。
沖から見て、随分人がたくさんいるなと思っていましたが、プロショップHAZEのトーナメント団体FBIの取材に雑誌BASSERが来ていました。知り合いに一緒に入ればと言われましたが、それは遠慮してしばし見学。黒鱒道中の松さんが写真とってました。

さてさて、釣り再開です。
釣れる可能性の高い所があるからもう一回行こうと、誘ったのにごとうくんは浮き疲れたといってここで早上がり(^^;

少しだけ弱くなった風を突いて、目指す場所まで一気に移動。案の定いい感じでウィードが伸びています。
リーダーを長めにした常ですぐに1匹。
しばらくして、また1匹。ピンポン!です。

このころからまわりにいたボートが微妙に近づいてくる(^^;
いつも思うんですが、トーナメントのエンジンバンドつけてるようなボートはそうでもないけど、たまにスモール釣りに来たような人は、ボートでもフローターでもたいていシャロー打ってて、沖で人が釣れると割り込んでくるっていうのが多いです。ほんと、あっち行けって。

仕方ないのでマーカーを打って、マイウォーターを主張しつつさらに行ったり来たり。結局ここでは1時間半弱で24、30、31、30、25、27の6匹。今回の釣れない桧原湖の中では、まあはめたかなぁ?



釣れなくなったので場所をあけると、すかさずボートが(^^; 自分で探せよって感じぃ〜。

戻りながら、あと1匹狙い。梅太郎岩の脇で、この日一番のあたりです。あがってきたのはいいコンディションの35cmでした(^^)v 
めでたく2桁になったところで、11時45分、しゅうにょ〜。


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2005年7月9日
場 所 福島県 桧原湖
エリア 月島方面
天 候 曇り 強〜弱東風 水温19.8度 気温17〜21度 
釣 果 スモール MAX35cm 他9匹 計10匹
その他 フローター
釣行前の狙い なし